ポーランドを知る「入門編」おススメ本

最近、北欧の家具や食器、東欧の雑貨や絵本などが人気を集めていますね。
北欧は、最近のデザインのスタイリッシュさや、古いもののレトロな絵柄が魅力でしょうか?
東欧のものは、長く共産圏に含まれた時代もあり、そんな歴史を思い起こさせることが、興味を呼ぶのかもしれませんね。ぱっと見、あまり垢抜けない、素朴な美しさでしょうか。
東欧というと、チェコハンガリー東ドイツが思い浮かぶでしょうか?でも、せっかくですから、ポーランドにも目を向けていこうと思います。

そんな、私の目から見た北欧・東欧ブームは、生活雑貨から感じられる、表面的なものでした。
今回、ポーランドの陶器に出会って、もう少しその国の成り立ちや歴史について知りたいな〜という気持が高まってきました。
そういうことを知ると、きっとポーランドの陶器がもっと好きになるような気がしたのです。

いろいろな書籍がでていますが、ポーランドの歴史を近隣の各国の歴史と一緒に学ぶ「入門編」として、このヨーロッパの世界遺産〈5〉ロシア・ポーランド・ブルガリア・ルーマニア・マケドニア・北欧 (講談社プラスアルファ文庫)がお勧めです。
写真がたくさん使われていて、イメージがしやすいのです。もっと深く学びたい方には物足りないかも知れませんが、まずはこんなところから。
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