花形の大鉢でひな祭り

この大鉢を見た時、「おひな様のちらしずしに使おう!」と思いました。
いつもは、よくあるさわらの飯台を使っていたんですが、今年のおひな様はボレスワビエツ陶器で!と思ったんです。


写真左手前の黄色いボウルは、「アルティスティッチナ社」のものです。この柄の陶器たちは、5月か6月には入るかな〜?気長にお待ちくださいね。黄色??と思いきや、意外に大活躍しています。
これは、昨年の夏の陶器市で一目ぼれして買ってきたものです。写真のように、グリーンのおひたしやサラダの色をきれいに見せてくれます。それに、茶色系の煮物や肉料理でも合っちゃうんですよ。おススメです!
右にある取り皿、見覚えのある方もあるかと思いますが、「VENA社」の模様ですね。


ちらしずしを盛った一番大きいものは、直径40cm(左)、中が33cm(右手前)、小が25.5cm(右奥)です。
こんなに大きな鉢、どうやって使おうか??と思われるかもしれませんが、実際に使ってみるとなんにでも合うし、縁の立ち上がりのスカラップが豪華に見せてくれるんですよ。
それに、基本的に藍色が使われているので、他の柄や他のメーカーのものと一緒に使っても、違和感なく使えるのもいいですね。


ボレスワビエツ陶器は、オーブンにも入れられるので、大きな茶わん蒸しを作ってみました。
あまりに大きくて、我が家の鍋に入らなかったので、オーブンで焼きました。なんと、150度で90分くらいかかりました。大きすぎ!!





次は、「いがまんじゅう」といって、ウチのあたりではおひな様のお決まりのお菓子です。米粉の生地にあんこをくるんで蒸したもの。上にきれいに色づけされたもち米が載っているのが特徴です。これが和菓子屋に並ぶようになると、「春だな〜」という気分になってくるんです。
マルちゃん、何個食べる気ですか??
一番小さい鉢をマルの体と比べてみてください。小さいのがこんなに大きいのですから、ちらしずしを盛りつけた大鉢がどんなに大きいか想像していただけるでしょうか…。


ちなみに、ウチは愛知県の三河地方。おとうちゃんの実家のある名古屋では、「おこしもの」という和菓子を食べるそうです。(最後の写真)


みなさんのお宅でも、ひな祭りをお祝いしますか?地域によって、ご家庭によって、いろいろなんでしょうね。
では、楽しいひな祭りを。。。


ショップ→ポーランド陶器・食器専門店ツェラミカ
旅日記→ツェラミカの旅日記≪旧東欧買い付けの旅≫
にほんブログ村 雑貨ブログ 輸入雑貨へMy Yahoo!に追加