ポーランドのイースター・マーケット≪その2≫

イースター・マーケットには、どんなお店が出ているのか、見てみましょう。


こちらは、春らしく、お花の飾り。イースターのシンボルの一つ、スイセンの花。黒くて固く見える土でも、春の陽ざしに少しずつ温められてくると、スイセンなどの球根植物たちは気づきます。私たちが「春はまだかな〜?」と思っているころ、土の中で少しずつ成長し、一番に春の訪れを知らせてくれる植物の一つですね。


私は、この春の時期が大好きで、庭のあちこちにスイセンやクロッカスの球根をひそませているのですが、今年の春はポーラドにいる間にわが家の春の訪れを見逃してしまいました。。。


こんなかわいいクッキーやさんも♪
たまご型でお花の模様がアイシングで描かれているものもありますね。
食べちゃあもったいないような、かわいらしいクッキーたちですね。






イースターエッグのペインティングも、お子さんたちにとっては楽しみの一つなんですよね。


実は、私の甥っこハルも、挑戦したようです。たぶん、きれいな色の卵の表面に、ボンドか何かを塗って、その上から色つきの粉をふりかけるようなものでしょうか?


じゃじゃ〜ん!!
これが、3歳のハルの作品です。(緑の卵)
後ろに飾ってあるのは、はるままのイースター・マーケットでの戦利品。かわいい!!
長かった冬も終わって、素晴らしい春がやってきたようです!


ところで、この籠盛り(?)にちょこんと乗っているひよこちゃん、モールでできているふわふわひよこちゃんです。
もしかして、ツェラミカのイースター商品をよ〜くご覧いただいた方には、おわかりかもしれません。ペーパーナプキンの絵柄にあったひよこちゃんは、このモールのひよこちゃんだったのです。。。
http://www.ceramika.jp/index.html


このはるままの窓辺の飾りもそうですが、ポーランドでもドイツでも、色々な場所でイースターの飾りつけを見かけました。
熱心なキリスト教徒の多いお国柄もあるでしょうし、冬が長くて暗いので、春の訪れへの感謝の気持ちが大きいということもあるのでしょうね。


ショップ→ポーランド陶器・食器専門店ツェラミカ
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