ポーランド陶器との出会い 3

その陶器は、ポーランドの南西部、ドイツとの国境に近い町ボレスワビエツというところで作られていました。その町では、古くから続く窯元がたくさん集まっており、私や妹が一目ぼれしたあのかわいらしいポーランド陶器を作っています。
もしかして、ご旅行などでポーランドを訪れたことのある方はご存知かも知れません。弟たちも、お土産屋さんなどでも見かけたそうです。

特徴は、藍色を使った手描きの模様です。スタンプの技法を使っているので、目玉や渦巻きのような単純なパターンが繰り返されています。
最近では、緑や黄色、ピンクや水色など、窯元によって様々な色を使ったり、独自の模様を描いたりして、特徴を出しています。

その中でも、今回私がお土産にもらって気に入った、「ボレスワビエツ」という名前の工房に問い合わせをしてみたのです。会社の名前が町の名前。なんだか理由もなく期待できるような気分になりました。
そして、送られてきたカタログを見て、またまた「これだ!!!!」と思ったのです。
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