クリスマスマルクトにグリューワインは欠かせません。

クリスマスマーケットで欠かせない物のひとつ、グリューワイン。日本ではホットワインなどともいわれます。
赤ワインにクローブやシナモンなどのスパイスやオレンジピールを入れ、砂糖などで甘みを加えて温めた飲み物です。スパイスやフルーツのジュースを入れるなど、様々なレシピがあるようで、きっと家庭によって、お店によって種類は際限なくあるんでしょうね。
私は子供のころ、近所の氏神様で除夜の鐘を聞きながら甘酒をいただくという習慣がありましたが、なんだかその時のことを思い出しました。


サンタさんのようなコスチュームの店員さんに注文すると、かわいらしいカップに入れて出されます。
お店の中のヤドリギや、食器棚に敷かれたレースのようなものも気になります…。期間限定の露店なのに、日本のお祭りの出店よりずいぶんこっていますね。


寒い中、色々な露店でお買い物を楽しむ途中で、こんな風に気軽にグリューワインを1杯。きっと温まるでしょうねえ。
家庭で作る時は、アルコールが飛びすぎないように沸騰する前に、火を止めるんだそうです。
お店では、エスプレッソマシーンのスチームミルクを作る機械のようなものを使って、蒸気で一気に温めるのだそうです。
はるままの撮ってきた写真のものも、表面に細かな泡があるので、スチームで温められたのかな?


老いも若きも、男も女も!家族や友人、恋人とクリスマスマーケットのグリューワインを楽しんでいるようですね。


もう少し写真があるので、次回もドレスデンの話題です。


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