製造工程

ポーランド陶器の模様いろいろ

ツェラミカでは、ポーランドのボレスワビエツという町で作られている、陶器をご紹介しています。ドイツとチェコとの国境に近いこの地域は、以前ドイツ領だった時期がありますので、ドイツ語でブンツラウとも呼ばれています。 このボレスワビエツ(ブンツラウ…

釉薬をかけて、本焼きです。【工房からの写真】

以前一度ご紹介した写真です。 スタンプや筆を使って絵付けをしたら、次は釉薬をまんべんなくかけてコーティングです。 スプレーでシュ〜!!っと釉薬をかけるんですね。 工房の輸出担当者ベアタさんに聞いてみたら、ドボンと釉薬の中に漬け込む方法もあるそ…

いよいよ絵付けです。【工房からの写真】

素焼きが終わったら、いよいよ絵付けです。 ボレスワビエツの陶器の特徴のひとつは、この独特のスタンプ手法での絵付けではないでしょうか。ごらんのように、スポンジのスタンプで模様を描いていきます。 もちろん手作業です。写真のティーポットは、典型的…

続いて素焼きにします。【工房からの写真】

石膏型などで形が作られたものは、素焼きにします。 そのときの釜の温度はおよそ800度。少し低めの温度です。ところで、「素焼き」を英語でなんていうかご存知ですか?私は今回写真の説明をしてもらったときに、初めて出会った表現でした。 biscuit fireって…

まずは形を作ります…。【工房からの写真】

ツェラミカがご紹介している、ボレスワビエツ社のテーブルウェアーには、とてもたくさんのバリエーションがあります。形、模様どちらも豊富な種類があって、どれを選ぼうか迷ってしまうくらい。 その上、どれも魅力的で、結局い〜っぱい集めたくなってしまう…

工房から写真が届きました!

回転台の上にあるのは、素焼きの陶器に絵付けを施したものです。一つひとつ丁寧に手描きで絵付けをされた、美しい模様です。ここに、釉薬をかけて、もう一度高温で焼くと、表面がとっても丈夫に仕上がるわけです。 さあ、行きますよ! シュ〜!!! こんな風…